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ミキサー型オーディオインターフェイス

2016/06/08

ミキサー型オーディオインターフェイスについて

BEHRINGER / ベリンガー XENYX 302USB ミキサー
BEHRINGER / ベリンガー XENYX 302USB ミキサー

ミキサー型のメリット

これは接続方式での分類とは異なります。
接続端子はUSBですが、ミキサーとパソコンを接続できるものの事です。

利点としては機材が減らせる。これに尽きます。
単純に機材が減らせるだけでなく、ケーブルも減らせます。
外出時等、荷物を減らしたい時に有効です。
また、ライブを録音したい時はミキサーとオーディオインターフェイスを別々に用意する必要が無く、配線も簡単になるというのは大きなメリットでしょう。
他にもミキサーとオーディオインターフェイスを購入するよりも費用は安くなります。

ミキサー型のデメリット

欠点としてはやはり単体のオーディオインターフェイスに比べると機能は格段に落ちます。
オーディオインターフェイス機能はあくまで「おまけ」程度です。
入出力数も2in/2outが多く、ミキサーが多チャンネルでも個別で出力できない場合がほとんどです。
未だにUSB1.1の機種もあります。
アナログミキサーは数多くのメーカーが開発していますが、オーディオインターフェイス機能を付けるメーカーはあまり多くありません。
それだけ需要が少ないということでしょう。
実際、音響目的なのか、録音目的なのか、どっちつかずな印象です。
録音をメインに考えている人は、素直にちゃんとしたオーディオインターフェイスを買いましょう。

あえて用途を上げるなら、ニコ生等のネット配信やリハーサルでの録音等に使用すると便利かもしれません。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX UFX1204

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX UFX1204
BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX UFX1204
低価格路線で有名なBEHRINGER社製の製品。
この価格で16トラックレコーディングが可能なのはさすがの一言。
内蔵エフェクトもあり、ミキサー機能も充分。
また、USB、FireWire両方に対応しているのもポイントです。

ただ、この会社の製品は当たりはずれの差が大きいので、周囲に使っている人がいたら、使い心地を聞いてから購入するか決めてもいいかもしれません。

MACKIE ( マッキー ) / ProFX8v2

MACKIE ( マッキー ) / ProFX8v2
MACKIE ( マッキー ) / ProFX8v2
アナログミキサーの定番・MACKIE社の製品。
MACKIE社のミキサーは音が太いと定評があります。
マイクプリアンプや入出力を増やした上位モデルもあります。
内蔵エフェクトもあり、アナログミキサーとしても充分な機能を持っています。

チャンネル数別に3機種あります。(ProFX8v2,ProFX16v2,ProFX22v2)が、オーディオインターフェイスとしての機能は同じです。

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